2019-01-01から1年間の記事一覧

A Ghost Storyを観たという話(ネタバレ有)

今日はいいことがあった。 といっても、別にお金を儲けたとか彼女とクリスマスの約束をしたとかそういう類ではない。(いや、ないとは言い切れないではないか。それは読者のご想像にお任せしよう。どうぞ想像してください。) タイトルそのまんまだが、昨日…

ロボットの話

今日はこんなホラー(?)を読みながら、ロボットについてぼんやり考えていた。 #100文字ドラマ 10本立て|樋口恭介|note ロボットと人間の違いについてググってみると、ロボットには心がないとか、不気味の谷orリアルさが足りないとか、非合理性がないとか…

PassCode最高という話

先週末盛岡と仙台でPassCode(以下パスコ)のライヴをハシゴしてきた。 楽しすぎてまだ余韻が冷めないのだが、ボッチ参戦の上、三沢とか八戸とかにいるとパスコの会話を出来る人がいない(涙)。 よってここはひとつ、超主観的に自分流パスコの楽しみ方を書…

夜空はいつでも最高密度の青空だ

映画「夜空はいつでも最高密度の青空だ」を観る。 見終わった後「あっ」とか「えっ」とか「ねえ」とか「そっかー」とかだけで会話したくなる。 色の使い方もキレイ。 「何が起きてもおかしくない」って映画の大テーマの一つだと思う。 映画を観終わった後ふ…

大阪物語

映画「大阪物語」を観る。 一場面一場面の情念が濃い。 下らないメモ。 アメンボは沈んだらどうなるのか検索。 DVDプレイヤーのトレイを開けたら無限にトレイが出てくるという夢の話を読む。 ブルカ(全身を覆うイスラーム教の民族衣装)がシースルーだった…

「あなたが消えた夜に」

中村文則の小説「あなたが消えた夜に」を読む。 マルクスの言葉。 「宗教は追い詰められた生き物のため息であり、非常な世界の情であるとともに、霊なき状態の霊でもある。それは人民の阿片である。」 宗教の定義は難しいらしい。Wikipediaによると、「人間…

お前のものは俺のもの

今日は「ジャイアンとスネ夫の声でギャングスタラップ作った」という動画を見ていた。ジャイアンといえば「お前のものは俺のもの」という名言で有名な殿方である。一方スネ夫はいつもモブキャラ扱いで、悲しいかな自分のような人間はどうしてもこういうキャ…